株式会社名西薬品様
ODINでは、作成した配送計画に沿ったナビの案内ができるので、今まで社員がやっていた配送を、アルバイトやパートで対応できるようになりました。それによって、社員が別の業務に力を入れれるようになりました。
配送の管理者は当日の進捗やドライバーの位置が確認できるので、アルバイトをサポートしやすくなりましたです。
車両を選ばず、スマートフォンがあれば利用できるので、配送は自家用車を利用してもらっています。
8割自動で日報が出てくるので、日報にかかっていた時間が短縮しました。
業務内容
ジェネリック薬品を扱っている卸売業者です。
毎週月曜日~金曜日にクリニックと薬局に薬を届けています。
配送は一日多い時で120件。
それを、8~9名のアルバイト・パートで配送しています。
導入の背景
今までは、自社の社員が自分の担当のルートを配送してました。
ルートは固定で、発注があるかないかで配送をするか決めてました。
その配送をアルバイトを雇って、行う事にしたのが導入の背景です。
社員さんは自分のルートを熟知してるのでスムーズに配送を行う事ができますが、アルバイトさんは道が分からなかったり、一人前になるのに時間がかかります。その差をカバーするためシステムを探していました。
また、固定のルートでは効率がいいのか分からないので、ルートの見直しも行いたいと思っていました。
比較した他社製品
ナビに優れたシステムと比較していました。そのシステムでは、渋滞情報など、様々な情報を考慮しながら案内してくれます。
導入の決め手
- 配送計画機能がやりたいこととマッチしてました。
- 毎日配送先が変わるので、ルートがすぐに計算され、地図上で確認できるのが良かったです。
- ODINにもナビ機能があり、配送計画の行き先の順番で簡単にナビを設定できるので、アルバイトでも効率的な配送ができるようになると思いました。
- 配送中も、配送計画に対しての当日の進捗だったり、動態管理でドライバーさんの位置も確認できるので、すぐアルバイトさんのサポートできると思いました。
- 他社に比べて、金額が安かったです。
一日の流れ
前日20:00 発注を閉める
8:30~9:00 配達開始
アルバイトは会社に来て、その日の荷物を自家用車に積み込む。
9:00~12:30 配達
1日1ドライバー10件~20件の配送を行う。
管理者は定期的に位置情報や配送の進捗を確認。
12:30 配達終了
業務終了を報告し、そのまま帰宅する。
解決した問題
・アルバイトでも社員が行っていた配送をできるようになりました。
・今まで配達員ごとに固定だったルートが、その日の発注によって最適なルートを組めるようになりました。
・今まで遅延があった際お客様から連絡が来てたのが、配達員の現在地や進捗を確認できるので、こちらから連絡できるようになりました。その際、おおよその到着時間も確認できるので、伝える事が出来ています。
・配達に時間を取っていた社員が、別の業務に時間を使えるようになりました。
・日報作成に20分かかっていたのが、ほとんど自動で出てくるので、5分で作成できるようになりました。