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株式会社トクソーイノベーション様
【陸送業】
クライアントから遅延等の問合せがあった際、これまでは返答するまでに1時間ほどかかる事もありましたが、今はODINを使ってその場で連絡できています。
日報を作成する時間も30分から15分程度になりました。
業務終了後に、他のドライバーの位置情報を見て、待ち合わせして一緒に帰るなど、社員の仲がより良くなりました。
導入の背景
陸送業をメインにやっています。様々な車両を全国各地へ配送しており、位置情報をはじめ、自動日報作成など運行管理ができると業務がやりやすくなると考えたためです。
導入の決め手
比較的安く、画面イメージなどもわかりやすかったこと、そして、会社が近く、何かあってもすぐ訪問でき対応してもらえそうだと考えたためです。
利用端末
Androidで、13台です。
業務の流れと実際の利用シーン
当日の運行予定は、Excelでまとめたり依頼書をスキャンして送ったり、LINEやメールなどで事前に連絡しています。行き先のリストなどを送っていますが、細かく何時着などは決まっていない事が多いので、ある程度管理者にて計画を作り、それを基にドライバーは業務を行っています。
朝家を出るところから「移動中」のステータスで記録開始します。現場に着いた後、「作業中」や「陸送中」などにステータスを変更します。納品後は再び「移動中」に変更します。
管理者にて、日々の業務でため込んだ位置情報を基に、運行管理と日報の補助で利用中です。
導入してからのメリット
ドライバーの現在地を把握できるようになりました。業務終了後に、他のドライバーの位置情報を見て、途中で待ち合わせして一緒に帰るなどができ、社員の仲がより良くなりました。
また、日報をある程度出してくれるので、管理しやすいです。 これまではドライバーが帰ってきてから日報を作成しており、約30分費やしていましたが、現在は自動日報のおかげで15分程度に短縮されました。
解決した問題
ドライバーの現在地を把握できるようになり、遅れている場合も目安の時間が言えるようになりました。クレームが来た際に、位置情報をずっと取っているおかげで、お客さん先で詰まっていたり渋滞しているなどといった形で、今何をしているかがわかるためお客さんに話しやすいです。
クライアントから遅延等の問合せがあった際、これまでは電話しており、電話に出ない人などもいるため返答するまでに1時間ほどかかる事もありましたが、今はその場で連絡できています。