各拠点(倉庫・工場・営業所など)単位で配送先を管理できるようになりました。

配送先の管理が大変な方へ朗報です。

内容

各拠点・各営業所単位で、配送先を管理できるよう、機能強化を行いました。

アップデート日程

2021年8月16日

各拠点単位で配送先を管理できるようにした背景

大企業の場合

全体管理者から各拠点へ割り振る場合

大きい会社になればなるほど、複数の拠点があります。
本社で全ての行先を管理し、各拠点に割り振る事もあるかと思います。
そうした際、新規の行先を追加したい時に、どの拠点に割り振れる事を考えていますが、これまではできませんでした。
今回のアップデートによって、下記の利点がございます。

1. 全体の管理者が各拠点に配送先をインポートする時に割り当てられる
2. 各拠点の管理者は割り当てられた行先に対し、計画を作成していく。

全体の管理者は関与せず、各拠点ごとで管理している場合

大きい会社でも全て本社にデータを集約せず、各拠点毎で行先を管理している事もあります。
そうした際に、各拠点ごとで管理できると利便性が向上します。
ログイン時に、どの拠点の管理者かを判断していますが、各拠点に属する配送先及び、管理者から所属拠点の割り当てられていない配送先を確認できるようになりました。

他の会社へ依頼している場合(傭車活用)

小さい会社でも、大きい会社でも傭車を活用している場合は、傭車用に配送先を管理したいと思います。
営業所単位で傭車を頼むこともあるかと思います。その際に傭車用の配送先が管理できると、営業所の管理者はとても楽になります。

画面イメージ

配送先一覧画面

配送先、新規登録画面

※上記のエクセル画面は管理者がインポートする際のCSVデータとなります。
各拠点の管理者がログインした際、「所属サブグループ」欄が空欄でもシステム内でどの拠点に属する配送先か判断し、登録するようになっています。

まとめ

弊社のシステムでは、「かゆい所に手が届かない」という問題を解決していく所存です。
今回は、配送先の拠点事の管理でした。
今後も、このような使い勝手も重視した配送計画にまつわる事をアップデートしていきます。